台風が近づくと、家の外を見るか、河川や避難情報を確認するか、どちらから手を付けるか迷う瞬間があります。強風、大雨、停電と影響が重なるぶん、気になる点も増えますよね。
この記事では、家の周りの備えと、長良川などの河川水位や公式情報の確認先を、岐阜市で台風に備えるときの流れとして整理します。避難情報、河川水位、停電、断水の状況は変わるため、実際の判断は岐阜市、気象庁、国土交通省、岐阜県などの公式情報を必ず確認してください。
台風接近前に岐阜市で確認したいこと
台風接近前は、気になる点が一気に増えます。見落としやすいのが、家の周りと地域情報のどちらを先に見るかという順番です。
わたしは天気予報と岐阜市の防災情報を見てから、風雨が強くなる前に家の外を点検する流れにしています。この順番なら、外に出てよい時間帯かどうかも判断しやすくなります。
台風の接近状況、警報・注意報、岐阜市の避難情報をまず確認します。
ベランダや玄関先にある物を、風で飛ばされないように片付けたり固定したりします。風雨が強くなってからは無理に外へ出ません。
長良川などの水位情報、岐阜市の避難情報、ハザードマップの確認先をあらかじめ控えておきます。
強風に備えて家の外を見ておく
強風では、ベランダや庭にある物が飛ばされる心配が出てきます。植木鉢や物干し竿は、軽いものでも風でずれることがあります。
家の外の備えは、大雨が降る前、風が強くなる前に済ませるのが基本です。すでに風雨が強くなっている場合は、無理に外へ出ないでください。
大雨と浸水で先に確認したい場所
大雨では、道路のアンダーパスや低い場所に水がたまりやすくなります。岐阜市内でも、河川の増水だけでなく、雨水の排水が追いつかない内水氾濫に注意が必要な場所があります。
冠水した道路や増水した水路には近づかないことが前提になります。見た目より水位が深いことがあり、車も歩行も危険が伴います。現地を見に行くのではなく、公式情報で確認してください。
長良川など河川水位を確認する場所
長良川などの水位は、国土交通省の「川の防災情報」や岐阜県の「川の防災情報」で確認できます。自宅や通勤・通学の経路に近い観測所を、平時のうちに確認しておくと見つけやすくなります。
水位には、水防団待機水位、氾濫注意水位、避難判断水位、氾濫危険水位などの段階があります。ただし、数字だけで判断するのではなく、岐阜市の避難情報や気象情報も合わせて見ることが大切です。
| 水位の段階 | 見るときの考え方 |
|---|---|
| 水防団待機水位 | 水防活動の準備が意識される段階です。 |
| 氾濫注意水位 | 河川の増水に注意して、今後の情報をこまめに確認したい段階です。 |
| 避難判断水位 | 避難情報や周辺状況をより注意して確認する段階です。 |
| 氾濫危険水位 | 氾濫の危険が高まる段階です。自治体の避難情報を必ず確認してください。 |
河川情報は観測機器から送られるデータのため、異常値が表示される可能性もあります。複数の公式情報を見て、避難情報が出ている場合はそちらを優先して行動してください。
停電と断水に備えておきたいこと
停電は、中部電力パワーグリッドの停電情報ページや、停電情報お知らせサービスで確認できます。事前に使い方を見ておくと、停電時にスマホから確認しやすくなります。
断水が起きた場合の給水場所や対応は、災害の状況によって変わります。岐阜市上下水道事業部や岐阜市公式の発表を確認し、飲料水や生活用水はできる範囲で早めに備えておくと安心です。
- 停電情報お知らせサービス
-
中部電力パワーグリッドが提供する通知サービスです。登録できる地域や通知内容は公式情報で確認します。
- 断水時の情報
-
給水場所や復旧情報は、岐阜市上下水道事業部や岐阜市公式の発表で確認します。
家の外にある物を先に確認する
よく迷うのが、家の外にある物をどこまで確認すればいいかという点です。小さな物ほど後回しにしがちですが、強風では軽い物ほど動きやすくなります。
自転車やゴミ箱も、倒れたり動いたりする可能性があります。玄関先に出したままの物がないか、風が強くなる前にひと通り見ておきたいところです。
- 植木鉢やプランターの位置
- 物干し竿と洗濯物
- 自転車の置き場所
- 玄関先のゴミ箱
- 屋外にある看板や掲示物
交通規制と施設休止情報の見かた
交通規制や施設の休止は、岐阜市の公式サイト、道路管理者、公共交通機関の公式情報で確認するのが基本です。バスや電車の運行状況も、事前に見ておくと判断しやすくなります。
出勤や外出の予定がある場合は、前日のうちに一度確認し、当日朝にも最新情報を見直してください。台風の進路や雨量によって、予定していた経路が使えなくなることがあります。
ハザードマップと合わせて見る点
洪水ハザードマップと内水ハザードマップは、想定している水の種類が違います。洪水ハザードマップは河川の氾濫、内水ハザードマップは雨水の処理が追いつかない場合の浸水を確認するためのものです。
岐阜市では、洪水ハザードマップ、内水ハザードマップ、3D洪水ハザードマップなどが案内されています。自宅周辺、通勤・通学路、よく使う道路のリスクを、台風が近づく前に確認しておくと動きやすくなります。
台風対策の準備でよくある失敗
よくある失敗のひとつが、家の外だけ点検して、公式情報を見ないまま終えてしまうことです。逆に、情報だけ見て家の外を後回しにする場合もあります。どちらか一方に偏ると、当日になって慌てる場面が出てきます。

洗濯物や物干し竿は、風が強くなる前に見ておきたいですね。
注意しておきたい点と向かないケース
増水した川や冠水した道路に近づく行為は避けたい場面です。危険な屋外作業も、無理に進める必要はありません。
過去の台風の状況だけで、今回も同じだろうと決めつけないことも大切です。雨の降り方、風の強さ、河川の状況は毎回変わるため、その都度、公式情報で確認する形になります。
警戒レベル3の高齢者等避難や、警戒レベル4の避難指示が出た場合は、対象地域や自宅周辺のリスクを確認し、危険な場所にいる人は速やかに安全確保を考えてください。
岐阜市の防災情報をどこで見るか
岐阜市の防災情報は、市公式サイトや危機管理課の案内、防災関連ページで確認できます。市の公式サイトには、ハザードマップや避難所の情報もまとまっています。
河川水位は、国土交通省や岐阜県の防災情報サイトで確認できます。複数の窓口があるぶん、平時のうちにブックマークしておくと迷いにくいです。
災害時は、SNSや口コミだけで判断せず、岐阜市、気象庁、国土交通省、岐阜県、電力会社などの公式情報を見比べてください。
台風の日に自分がまず見ること
台風が近づく前に、懐中電灯、モバイルバッテリー、飲料水の場所を家族で確認しておくと、当日の動きが少し楽になります。
わたし自身、河川の水位情報を先に控えておいたおかげで、当日の確認先に迷わずに済んだ経験があります。台風の日は、検索するだけでも時間がかかるので、見る場所を決めておくことが大事だと感じています。
まずは、岐阜市の防災情報、ハザードマップ、川の防災情報、停電情報の4つを確認できるようにしておきましょう。家の外の点検は、風雨が強くなる前に済ませ、避難や外出の判断は必ず最新の公式情報を見て行ってください。












